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ミャンマーセンター(G&Iリピートツーリスト内) 岡山県倉敷市水江1594−77 

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TEL.086-465-2629(月〜金/9AM〜18時) 


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お得なチケットを手に入れるために
2目的別・航空券のタイプを知ろう
(早く到着したい)(発券までに猶予が欲しい)(帰路変更可のものが欲しい)(マイルを貯めたい)(近隣の国もまとめて旅したい)(地方空港から出発したい)
3その国の事情を覚えておく

いざと云う時役に立つ・旅行会社とのつきあい方
1 お得なチケットを手に入れる為に
海外航空券には様々なタイプがあり、また出発地や目的地、滞在日数によっても千差万別です。
昨今すっかり市民権を得た「格安航空券」と云うものもミャンマー行きにも当然ありますが、「需要と供給」のバランスによって料金はまちまちです。
航空会社も一企業として事業を継続していく為にははある程度の収益を上げていかなくてはならず、かと云ってご多分に漏れずグローバルな競争が盛んな今日では「価格」もお客様に選んでもらえる為の重要なファクターです。
ただ一般的に海外格安航空券では一言で申し上げると「値段の安いものは制約が高いものと比べて多い」と言えるかと存じます。
しかしながら、海外航空券もいくら格安と云ってもそれなりの値段はしますし、回数重なればその費用も馬鹿にならないのである程度の節約はどなた様もお考えになるところです。
そうすると重要なのは「ご自分の滞在目的や滞在スタイルに合うチケットがご予算の枠に収まるかどうか」で帰路日程が出張の内容によっては延びそうなのに最初から安いからと言って帰路変更不可のものをお買い求めになられたりはしない(できない)し、ご自宅から出発空港までの国内交通費や手間を考えるとあまり安くなかったと云うものもあろうかと思われます。
そんな中でご自分の求めるものの予算と実勢価格のバランスを求めてなるべくお得なチケットをゲットする「コツ」をお教えしたいと思います。

2 目的別・航空券のタイプを知ろう
現在、日本からミャンマー(ヤンゴン)行きの直行便は成田空港から1日1本のみ全日空が運航しております。これが例えば中国ですと日本のそこら中の空港から毎日のように北京や上海や大連等に日系航空会社や外資系航空会社が直行便を多数就航しておりますが、ミャンマーではそう云う訳には行きません。
つまり成田から直行便を利用する場合以外は「外資系航空会社で日本を出発し、どこか他の第3国で乗り換えてミャンマーに行く」と云う行き方にどうしてもなってしまいます。
しかしながら逆の見方からすると「選択肢が幅広くある」と云う事も言えており、現地でのご予定やご自分の旅行のスタイル、はたまた貯めているマイルのアライアンス等で選ぶ様々なシュチエーション別に選択肢が数多くあるのもミャンマー行きの特徴で具体的な例を挙げてみます。
◆早く到着したい◆
所要時間の短さで云えば全日空の成田−ヤンゴン直行便は行き8時間、帰り6時間(帰路の方が偏西風の影響で追い風)でどこにも寄らない分流石に一番早く到着します。機内での日系ならではの安心サービスも魅力のひとつです。
ただ行きの成田−ヤンゴン便だとヤンゴンに到着するのは現地時間の夕方(17時頃)なので到着初日からいきなり本格的なお仕事やご用事は少々難しい場合もあるかと思います。この場合、羽田あるいは関西空港発のタイ国際航空の深夜便を利用してバンコクに早朝到着し、バンコク−ヤンゴンの朝便に接続すると云う方法がおすすめで、これだと朝9時前にヤンゴンに到着できます。
またヤンゴンではなく、北部ミャンマーにいきなり入りたい場合は同様にシンガポール航空を利用してシンガポールでマンダレー行きに乗り継ぐと云う方法もあります(シンガポール発6/10就航予定)。こちらも曜日によってはですが早朝シンガポール着・発で午前中にマンダレーに入る事も可能です。
◆発券まで猶予が欲しい◆
昨今の個人向け航空券はPEXと云いまして航空会社が設定した正規の割引運賃を利用するようにと云う方策が増えて参りました。チケットによっては「キャンペーン価格」が設定されていたりと従来より思い切った価格設定のものもありうれしいところですが、予約後確定・発券までの猶予期間が航空会社毎にそれぞれ設定されていて一般的に予約後3日とか5日と云った短期間で発券をしないといけないものが多いです。
発券をしますとこれも航空会社やそのチケットによりけりですが、キャンセル料が発生しますので発券をすると云う事はこの予約の日程で出発を確定すると云う意味でもあるのですが、ミャンマーの場合に限りませんが特にミャンマーではホテルが混んでいてなかなか取れないとか各種視察のアポイントが決まらない等の理由で詳細な出発日がすぐには決まらないと云う例もあろうかと存じます。
こんな時に航空会社設定の正規割引運賃でありながら比較的発券までの猶予があるのが大韓航空の「パスカル」。一例を申し上げますと
出発日が予約日より90日以上ある場合は予約後45日以内発券
予約日より30日以上ある場合は予約後14日以内発券
予約日より20日以上ある場合は予約後9日以内発券
予約日より10日以上ある場合は予約後5日以内発券
等とりあえず予約を入れてその間にホテルや視察アポイントを探すと云う時間的な余裕も可能ではないでしょうか(日数はエコノミークラス利用且つ一般的なパスカルチケットの場合でキャンペーンや予約クラスによっては発券時期が早まる場合もありますので予約時に必ずお確かめ下さい)。
またツアー用の航空券も航空会社によっては絶滅した訳ではないと思われ、こちらは懇意にしている旅行会社さんに直接聞いてみられたらよろしいかと存じます。
◆帰路変更可のものが欲しい◆
お仕事の関係でもしかして1日くらい滞在が案件によっては延びるかもしれないと云う事が予約の段階では時にはあろうかと存じます。いわゆる格安航空券というのは「FIX」と云いまして「行きと帰りの日程を確定する」タイプのものが大半でして、発券後に変更する場合は一旦キャンセル料を頂いてキャンセルしてから取り直し(買い直し)と云う事になります。そうしますと非経済的ですし、極端に安いものはキャンセル料100%(つまり払い戻しが無い)というものもあります。
ところが航空会社によっては同じ格安航空券でも多少割高にはなりますが、出発後現地で帰路の行程を空きがあれば変更できるタイプのものをご用意してくれているところがあります。例えば前述の大韓航空の「パスカル」や同じく韓国系のアシアナ航空の「まほうSKY」にはチケットタイプによっては帰路変更のものがあり、関西空港発で云えばマレーシア航空やシンガポール航空にも同様に帰路変更可の設定がチケットタイプによってはあります。
ただし気をつけて頂きたいのは大韓航空なら大韓航空のチケット全てが変更可ではなく、ある一定以上のチケットタイプであることと変更は発券後であっても出発後現地で行って頂く事、そしてもちろん空きがあれば変更できる(航空会社・便によってはそもそも毎日運航でないものもございます)と云う点にはご注意下さい。また空きがあっても当該の割引席の枠が満席の場合は追加料金を頂いて変更可と云う点等こちらも制約がありますので予約時に詳細条件をよくお確かめ頂く事をおすすめします。
◆マイルを貯めたい◆
成田−ヤンゴンは直行便利用で片道約3000マイルあり、そこそこ遠距離なので何度も行かれるご予定のある方はマイルを貯めてゆくゆくは特典航空券にアップグレードや無料航空券ゲット、そこまでいかなくてもポイントを貯めてうんぬんと云うお考えはどちら様にもある程度おありではないでしょうか。
マイレージの規定は各航空会社でかなり差があります。ただ世界的には大きく分けて3パターンのアライアンス(連合)がありますのでとりあえずメインはどこのアライアンスにされるかと言うのは決めておかれた方がいいかと思います。なぜなら一般的にアライアンスが同じ航空会社であれば航空会社そのものは違っても自分のマイルカードにマイルを加算できるからです(安いチケットや航空会社の設定した例外もございますので必ずしも全て加算とはならない場合もございます)。
一例を申し上げますと
○ワンワールド 日本航空、キャセィパシフィック航空、マレーシア航空、カンタス航空、アメリカン航空、フィンランド航空など
○スターアライアンス 全日空、アシアナ航空、タイ国際航空、シンガポール航空、中国国際航空、エバー航空、ルフトハンザドイツ航空、ユナイテッド航空など
○スカイチーム 大韓航空、中華航空、ベトナム航空、中国東方航空、中国南方航空、デルタ航空、エールフランス、KLMオランダ航空など がそれぞれにアライアンスを持っています。
つまり例えばワンワールドであればJALマイレージ会員の場合、JAL便だけでなくマレーシア航空に搭乗される場合でもマイレージが加算される場合があると言う事です。「場合がある」と言うのはどのアライアンスでもそうですがチケットのタイプや航空会社の決まり事、設定の関係で加算されない或いは加算の割合が低いと言う場合もございますのでご加入のマイレージクラブの規約をその都度ご確認して下さい。もちろん最低でも当日チェックインの際にマイレージカードをご提示されて手続きをされないと乗っているだけでは自動的にはマイルは積算されませんのは言うまでもないです。
また直行便よりも経由便の方が考えてみればそうですが、乗る距離が長いのでマイル積算が高くなる場合がある事も考えられます。
ご自分の搭乗パターンに合った航空会社とアライアンスのバランスを航空券を予約する際に考えてみられてもよろしいかもしれないですね。
◆近隣の各国もまとめて旅したい◆
折角まとまった休みが取れたのでミャンマープラスもう1~2カ国周遊してみたいと言う観光客の方やタイ等アジア諸国出張の際に足をのばし、一度ミャンマーも視察しておきたいビジネス客もおられるかと存じます。
ただ海外航空券で往復の場合、原則同じ航空会社で揃える事が安くあげる前提です。行きはタイ航空でで行って帰りはマレーシア航空と云うのもできなくはないですが、ノーマル航空券と云う正規の料金のものしか発券できません。
そうしますとミャンマーとどこの国を組み合わせるかと云うのが重要になって参ります。例えばベトナム(ハノイ)とミャンマーを組み合わせたいのであれば日本発はベトナム航空で、ハノイ以遠は引き続きベトナム航空でヤンゴンへ、シンガポールに立ち寄りたいのであれば日本発はシンガポール航空でシンガポールまで行き、以遠は同じくシンガポール航空でヤンゴンへと云う組み合わせであれば問題ありません。
但し一旦降りてそれ相当の日数(通常は24時間以上)だとストップオーバーチャージと云う「途中下車料金」のようなものが設定される航空会社が大半ですので料金は若干余計に掛かる場合が多いのと、安いチケットであれば期間が短く設定されているものが多いので有効日数を見ずにご自分で見積もり・日数設定するといけませんのでご注意下さい。一例を申しますと7日間有効と云うチケットの場合、日本出発から7泊8日までに帰国すると云う条件で運賃セットされていますので、ベトナムで2日、ミャンマーで7日だと9日間ですのでその運賃タイプのチケットはお使い頂けません。その場合は9日の日数をカバーするタイプのチケットでご予約頂く必要があります。
また航空会社が一緒でも方面の組み合わせにによっては格安航空券の対象外になる事もあります。同じく航空会社が一緒でも経路によりけりですが、余り「寄り道」が多すぎますと同じく格安航空券の対象外となることがあります。
それと日本と直行便が飛んでない国との組み合わせをされたい場合や、第3国を絡めたい場合はオープンジョータイプのチケットをご用意されるとよろしいです。一例を申しますとプノンペンとヤンゴンを回りたい行程の場合はタイ航空で日本ーバンコクープノンペン/ヤンゴンーバンコク-日本と云うチケットをご用意頂き、プノンペンーヤンゴンは別途他の航空会社(この場合はミャンマー国際航空)の単体のチケットをご購入いただければよろしいです。
・3 その国の事情を知ろう
日本では5月第1週目はゴールデンウイークと言う事で連休ですが、この制度は中国ではメーデーとして休みですが概して社会主義国以外で連休なのは日本だけで欧米では普通に平日です。
逆に新年を普通に1月1日で祝う国もあれば、大々的には旧暦で祝う国も多く、中華圏や韓国、ベトナムなどでは日本では真冬のオフシーズンなのに混み合う現象が多々あります。
普段日本のカレンダーしか見ずに大抵の方は生活しておられますので分かりにくいと云えば分かりにくいですが、相手国の習慣や祝日を覚えておくと日本発がタリフ(料金表)上安いと云っても実際は混み合っていて安い席が残ってなかった或いはチケットは安かったけど現地に行って費用が通常より高くついたと云う事がある程度回避できます。
ミャンマーでは正月は通常4月の中旬になることが多く(農暦なので若干年によってずれます)、日本では逆に航空券の安い時期ですがこの頃がミャンマーのピークシーズンの一つです。
またミャンマーに行くのに直行便よりも経由便で行くことも多いと思いますが、その経由地の事情によっても混雑状況が変わってきます。
例えば韓国系航空会社で行かれる場合は日本でいうところの「秋のお彼岸」の頃にチュソクと云う祭日があり、日本のお盆に相当するのでこの前後は韓国系の飛行機は混み合います。
またベトナムでは旧正月を祝う習慣があるので(テト)ベトナム航空で行かれる場合は中国系と同様の混み方をします。
全体的に欧米からの旅行客もミャンマーには増えていますので、クリスマスやイースターと云った日本ではどちらかといえば平日の期間も欧米人が多いと云う事はあります。
と云った感じでその国の事情を知ってお得な旅行計画を立ててみられてはいかがでしょう。
4 いざと云う時に役に立つ 旅行会社との付き合い方
飛行機のチケットはJRと違って飛行機はお客さんは立って乗れないので座席の定員以上の販売は当たり前ですがしません。
空いている日、便であればネットの比較検索サイトで探してお好みのものを予約すればいいのでしょうが、仕事や用事の都合で「混んでいるけど何とかしてこの日に行きたい」と云う場合や、年末年始や見本市等あって元々が混んでいる場合は検索しても非常に高いチケットしかなかったり、そもそも満席状態だったりします。
そんな時「旅行会社ならなんとかなるのではないか?」と云う事はどなたもお考えになられると思いますが、やはりこれも時と場合によりけりなのとちょっとしたコツがあります。
(コツその1)まずはなじみの旅行会社を作る
最近は航空会社のサイトから直接できるのも増えてきてはいますが、その全ての座席を毎日航空会社自身で満席にて埋めるのは結構難しいところもあり、特に日本市場では旅行会社経由に販売の重点が置かれているもまだまだ多いのが事実あります。
そうすると旅行会社と云う「外部の人」でも「航空会社に近い存在」の人は少なからずいて航空会社の担当者と「人間関係」等何らかの関係を持っているものです。
席を確保するのは会社自体の力関係や営業戦略、或いは得意としている方面にもよりけりで必ずしも人間関係が優先される訳ではありませんが、よく声をかけていただいていると云う継続性はアドバンテージになるように思います。
お声をかける旅行会社は大手さんに限らずお近くの、或いは社員旅行で利用したことがある等の身近なところでもよろしいでしょうし、専門性をアピールしているところもおすすめなのでいくつか使ってみてご自分の利用目的に合うところを見つけられたらよろしいかと思います。
(コツその2)できればなじみの担当者を持つ
どんな商売でもそうですが新規のお客様も継続的に増やしていきたいと思うと同じくらい、いつもご利用頂く「常連客」は大切に思われているはずです。
何度か利用すると利用履歴や好みの傾向が「言わなくても分かってくる」状態というのが往々にしてできあがってくるものです。
ある航空会社の人が言っていた言葉に「旅客機は人が作って、人が売って、人が乗る」と云うのがあります。私これはけだし名言だと思ってます。
外国への航空会社と云うとなんだかエリート集団でとっつきにくいのではないかと云うイメージをお持ちの方もおられるかと存じますが、実際の販売の現場は案外アナログでヒューマニズムあふれるシーンも多く、どんな仕事でも「人間関係」は大事なのですが、航空業界(の旅客部門)については結局のところ「人を乗せる」「人を扱う」と云う点もあるのでしょうが他業種よりアナログな部分が多いのではないかと思わされる事も正直多いです。
「いい担当者」と言うのは結局のところ「どれだけいい提案をしてくれるか」だと私は思います。その為にはある程度の利用履歴があった方がいい提案がしやすいのはおわかりいただけますでしょうか。
(コツその3)あまりあちこちでキャンセル待ちを掛け過ぎない
案外知られてないのですが、航空券の予約は通常搭乗者さんのお名前とセットで予約しますので、同じ便に同じお名前で予約があった場合は「DUPE CHECK」と言いまして、この記録ダブってますよと連絡が入ります。おまけにその場合は強制的にどちらかの予約がキャンセルされる例もありました。
お客様としては「旅行会社だからある程度予め飛行機の席を押さえているのがあるのではないか」と云う先入観をお持ちになられるのは気持ちとしては分かります。
しかしながら全く予め押さえている席が場合によっては無いとは言いませんが、予約に搭乗者さんのお名前が必要な以上、予約はその都度行うものとお考え下さい。
同様に一部のガイドブック等で「格安航空券は団体旅行用の航空券のバラ売りである」と言う記述が未だに見られますがこれは大きな間違いです。団体航空券と数名で実施する個人用の格安航空券は第一予約の仕方からして違います。
どこで予約(キャンセル待ち)しても結局は旅行会社からシステム上は元の航空会社のシステムにつながっていますので、あちこちで同じ予約記録がありますと航空会社としては残念ながらプライオリティー(優先順位)が下がります。
●航空券の手配は全てG&Iリピートツーリスト(岡山県知事登録旅行業第3−325号)が行います。
●フライトスケジュールは2013-14年ウィンタースケジュール(10/27〜3/29)にて記載しております。
●また急なスケジュール変更、運休等もございますので必ず予約前、出発前にご自身でスケジュールはご確認を頂きますようお願い申し上げます。記載のスケジュールおよび内容の変更等によります閲覧者の方の不利益に関しましては当方は免責とさせて頂きますので、必ずご予約の際には内容をご確認下さい。

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ミャンマーセンター
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